HP TechPulse APIの概要
HP TechPulse APIとは何ですか?
HP TechPulse APIは、RESTful Web APIであり、独自のコードを記述して、HP TechPulseプラットフォーム内のデータ、レポート、インシデントにアクセスすることを可能にします。アプリ登録プロセスを完了し、ユーザーまたはサービスの認証トークンを取得したら、HP TechPulse APIにリクエストを行うことができます。
HP TechPulse APIにはどのようにアクセスできますか?
- hptechpulseapi@hp.comにメールを送信して、developers.hp.comでビジネスユニットにご自身を追加してもらいます。
- developers.hp.comで「HP TechPulse Analytics API」にアプリを登録します。
- 送信後、アプリが承認されるまで待ちます。
- 弊社のチュートリアル「Accessing the API with Postman (Postmanを使用してAPIにアクセスする)」に沿って、APIの呼び出しを開始できます!
APIでは、具体的にどのようなデータを利用できますか?
HP TechPulseで提供されるすべてのレポートとインシデントが、APIで利用できます。
APIでのみ利用できる特別な機能やデータセットはありません。
APIでは、HP TechPulseに表示されるアイテムに、プログラムによってシンプルにアクセスできます。
HP TechPulse APIを使用して何を構築できますか?
可能性は無限ですが、考えられる使用例をこちらにいくつか紹介します。
- アセットとインシデントを独自のITSMまたはヘルプデスクにプルする
- 各自のビジネスインテリジェンスソフトウェアでデータを分析する
- Microsoft Teamsと連携させて、チームチャネルで新しいインシデントの通知を受ける
- TechPulseで得られる詳細情報を使用して、業務や職場を変革する
- レポートやインシデントを予定表に自動的にエクスポートして、業務用サービス自動化/職場ソリューションと統合させる